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家計の黄金比率って?知れば家計の見直しができる貯蓄法を紹介!

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✔️ 本記事を読むと

■ 家計の黄金比が分かる

■ 家計の見直し法を知りたい

■ 上手な貯蓄法を知りたい

目次

家計の黄金比率とは

ここで紹介する家計の黄金比率とは、アメリカの上院議員エリザベス・ウォーレン氏が提唱した貯蓄法です。近年、海外ではポピュラーなものになっています。生活必需品を50%に収め、残りの30%を贅沢費20%を貯金に回すことで黒字化できるといった貯蓄法です。贅沢費が30%ありつつも、20%分はしっかりと貯金に回すことで、自分たちの生活を楽しみながら無理なく貯蓄できるというルールです。

いぶりんママ

これは聞いたことがなかったわ!

いぶりんパパ

黄金比率を知っているのといないのでは家計管理のしやすさが全然違うよ!



家計が赤字になる理由

家計が赤字になる理由

①収支を把握していない

②支出のルールが決まっていない

③収入に見合った生活水準ではない

①収支を把握していない

家計が赤字になる原因の一つが収支を把握できていないことです。毎月どれくらい収入があり、支出しているのかを把握していないと、なかなか貯金できません。特に、使途不明の出費想定していなかった出費現金出費が増えてしまうと赤字になりやすいので注意が必要です。

まずは、家計簿や家計簿アプリなど自分に合った方法で収支を把握しましょう。特に、家計簿アプリはクレジットカード等を紐づけることが可能なので、簡単かつ効率的に収支を把握することができます。

いぶりんママ

把握していないとついつい使い過ぎてしまうよね

いぶりんパパ

我が家はZaimというアプリを使って管理しているよ!

②支出のルールが定まっていない

二つ目の原因は支出のルールが決まっていないことです。何にいくら使うのかあらかじめ決めておくことが大切です。例えば、月の飲み会の金額やお小遣いの金額、外食に使う金額など、その都度、口座や財布から引き出して使っているとついつい使い過ぎてしまう可能性があります。どの項目にいくら使うのかある程度決めておきましょう。

いぶりんママ

最近、物価高の影響で外食代もすごく高いもんね〜

いぶりんパパ

外食は月に3回までなど、家庭に合ったルールを決めておくことが大切だよ!

③収入に見合った生活水準ではない

三つ目の原因は収入に見合わない生活をしていることです。一般的に生活費のうち大きな割合を占めるのが住居費ですが、高額のローンを組んでしまうと他に回せるお金が少なくなり、当然赤字になってしまいます。収入規模に見合った住居費や食費とし生活水準を整えていくことが大切です。

いぶりんママ

身の丈にあった生活をするってことね(笑)

いぶりんパパ

そうだよ!お金持ちほど生活水準を整えている人が多いんだよ!

家計管理の比率を見直す3ステップ

STEP1 家計を「見える化」する

まずは家計を見える化しましょう。家計簿をつけていない人は、上記でも述べたようにまずは家計簿アプリを利用してみるのがオススメです。口座やクレジットカードと紐づいているので自動的に家計を見える化することができます。まずは、「生活必需品」「贅沢費」「貯金」の3つの費用でまとめてみましょう。慣れてきたら、もう少し細かく分けてみるとより分析しやすくなるでしょう。



STEP2 黄金比率と比較し、自分たちに合った黄金比率を見つける

いぶりんママ

黄金比はあくまで参考ってことね!

いぶりんパパ

そうだよ!自分たちが何に重きを置きたいか考えながら設定することが大切!

STEP3 予算を組み直す

自分たちに合った黄金比率を見つけたら、それを参考に月の予算を組み直しましょう。ポイントは長く継続できる範囲内で予算を組み直すことです。無理に組み直したところで長続きできませんし、日々の生活にストレスが溜まってしまいます。無理なく楽しく貯金していくためには、適度なバランスで予算を組み直してみましょう。

いぶりんママ

継続できる範囲を見つけるのが難しそうね・・

いぶりんパパ

一度やってみて、継続が難しければSTEP2→3を繰り返してみてね!

黄金比率での収支のモデルケース

いぶりんママ

ここからは月収ごとのモデルケースを見ていくよ

手取り月収10万円から50万円の場合に分けて、それぞれ黄金比率50:30:20で配分した場合の金額を記載してみました。どうですか?実際のご家庭の収入と比較して近い数字になっているか、または、かけ離れた数字になっているのか、ぜひ確認してみてください。実際に金額を出して確認することで、貯金できない原因がどこにあるのか見えるようになります。

ちなみに我が家は、生活費:贅沢費:貯金=60:20:20という割合を一つの目安として家計管理をしています。これは子どもたちがまだまだ小さく育ち盛りなので、生活費に少し重点を置き家計管理をしているためです。このように、各家庭の資産状況や子育て状況等によって適切な黄金比率は異なりますので、あくまで一つの参考としてください。

まとめ

どうでしたか?家計管理のポイントが分かりましたか。収入は家庭によって異なります。収入に合わない比率を設定してしますと、貯金ができなかったり、もっとがんばらなきゃと不安になってしまったりします。

家計の黄金比率50:30:20を知っているだけで家計管理を見直すコツがつかめ、無理なく貯金ができる第一歩に繋がります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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この記事を書いた人

○FPパパと元銀行員ママが記事を作成
○誰よりも詳しい「子育て世代」お金の貯め方
○お金を貯めたい世代はフォローで解決
○子育て施策、NISA、税制、家計管理など誰よりも詳しく
○『スマート』に生活し『賢く』貯める方法を伝授
○「子どものやりたい」を一緒に叶えよう!

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