■ お金が貯まる口座管理が分かる
■ 口座の上手な使い分けを知りたい
■ 金融機関の選び方を知りたい
口座を使い分けてお金を貯める!
みなさんは家計管理しっかりできていますか?特に子育て世代は家計管理がうまくいかず、お金を貯めるのに苦労している人も少なくないのではないでしょうか?実はお金を貯めるにはコツがあり、それは「仕組みを作ること」です。もう少し具体的に言うと、「仕組みを作ること」=「口座を適切に使い分けること」です。

私たちも昔は家計管理がうまくできずにお金が中々貯まらなかったわ



口座を使い分け出してから急にお金が貯まるようになったよね!


お金が貯まる口座管理
①生活費口座(使う)
②貯金用口座(貯める)
③生活防衛費口座(守る)
④投資用口座(増やす)


①生活費口座(使う)
生活費口座とは、クレジットカードや家賃など生活費関係のお金が引き落とされる口座です。
生活費用口座として、オススメの銀行は以下のとおりです。
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行



我が家は楽天経済圏なので楽天銀行をメインに活用しているよ!



住信SBIネット銀行も機能豊富なのでサブとして使っているよ!


②貯金用口座(貯める)
貯金用口座とは、子供の教育費や老後資金などまとまった資金を貯めるための口座です。貯蓄するための口座ですので、当然簡単には手をつけてはいけません。
貯金をするためのポイントは、貯める分だけのお金を先に貯金用の口座に移す『先取り貯金』です。特に、使った残り分を貯めようと思っても、一般論として人はお金がある分だけ使ってしまう傾向があるため、思うように貯まらないケースがほとんどです。貯金用口座を分けて、先取り貯金することでこれを防ぐことができます。
貯金用口座として、オススメの銀行は以下のとおりです。
- あおぞら銀行BANK支店
- 楽天銀行



我が家はもちろんあおぞら銀行BANK支店を使っているよ!



教育費、老後資金など目的別口座に分けられるのも使い勝手が良いよね!
③生活防衛費口座(守る)
生活防衛費口座とは、万が一の病気やケガまたは失業など思わぬアクシデントにより収入が減った時に、当面の生活を維持するために備えておくお金(生活防衛費)を貯めておく口座です。生活防衛費がないと、不測の事態が起きたときに対応できず、生活に困ってしまいます。
また、生活防衛費口座を他の口座と分ける理由は、万が一の場合に備えているお金に手を出さないようにするためです。生活防衛費をしっかり確保しているからこそ、安心してNISA等の投資ができます。
生活防衛費口座として、オススメの銀行は以下のとおりです。
- ゆうちょ銀行
- あおぞら銀行BANK支店
ゆうちょ銀行は全国どこでも使える利便性と安心感があります。特に災害時や非常時には強さを発揮するでしょう。また、あおぞら銀行BANK支店も全国のゆうちょATMで利用できるほか、金利0.2%のため、非常にオススメです。



我が家はゆうちょ銀行に生活費1ヶ月分、あおぞら銀行に生活費約半年分を確保しているよ!



守りながら利息が毎年数千円つくのはありがたいよね!
④投資用口座(増やす)
投資用口座とは、NISAなど投資信託等を行うための証券口座です。証券口座を開設し、新NSIAでコツコツ積立投資を行い、長期的にお金を増やしていく。投資初心者は難しい印象を持つかも知れませんが、お金を効率よく貯めるためには投資用口座は必須です。
証券口座として、オススメは以下のとおりです。
- 楽天証券
- SBI証券
投資初心者にオススメの証券会社は以下を参考にしてください。





我が家は子どもたちも含めてみんな楽天証券を使っているよ!



生活費口座とセットで考えるのがよいかもね!
口座を使い分けるコツ
1 先取り貯金の仕組みを作る
2 口座を管理するアプリを使う
先取り貯金の仕組みを作る
貯金を成功させるには、先取り貯金の仕組みを活用することが大切です。会社で給与口座を複数選択できる場合は、あらかじめ貯金用口座を給与口座の一つに設定することで先取り貯金することが可能です。また、会社で給与口座が地方銀行等に指定されている場合は、住信SBIネット銀行など定額自動入金&定額自動振込機能を活用することで先取り貯金することが可能です。
毎月一定額を自動的に貯金用口座へ積み立ててくれるので、自分でお金を移動させる手間がかからないことが一番の特徴です。



我が家は住信SBIネット銀行を活用しているよ!



住信SBIネット銀行はびっくりするくらい多機能だからオススメだよ!
口座を管理するアプリを使う
口座を複数使い分けていく場合は、それぞれのお金の流れを把握・管理することも大切です。いくら貯金用口座や生活防衛費口座からむやみにお金を引き出して無駄遣いしていては、いつまで経ってもお金を貯めることはできません。家計簿でバッチリ!という方はそれでも構いませんが、そうでない人は口座管理アプリを活用するのがオススメです。
口座管理アプリとして、オススメは以下のとおりです。
- マネーフォワード
- Zaim



我が家は使いやすさと画面の見やすさからZaimを愛用しているよ!


まとめ
どうでしたか?お金を貯めるコツは「仕組みを作ること」です。そのためには、生活費用、貯金用、生活防衛費用、投資用といった具合で複数の口座を使いわけることが大切です。また、銀行口座も会社によって特徴が異なりますので、それぞれ口座の目的にあった銀行口座を選び、仕組みづくりを楽しみながらコツコツお金を貯めていきましょう。
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