■ オススメの証券会社を知りたい
■ SBI証券・楽天証券のメリットが分かる
■ 自分に合った投資先を見つけたい
投資初心者にオススメの証券会社は?
オススメの証券会社は、ずばり「SBI証券」と「楽天証券」です。両者とも手数料、取扱銘柄数、ポイント、使い勝手など、多くの点で他の証券会社よりも優れたメリットがたくさんあります。もし証券会社で迷っている場合は、いずれかにしておけば「間違いなし」です。
我が家もつみたてNISA時代から楽天証券を使っているよ!
楽天経済圏なので、ポイントも貯まってお得ね!
この2社ならどちらで始めてもOK!むしろこの2つであれば悩む時間が勿体無いないよ!
SBI証券
SBI証券は、SBIグループで証券口座開設数1,200万を突破するなど国内株式個人取引シェアNO.1を誇っています。そのため、ネット証券の人気・実力ともに業界NO.1と言っても過言ではありません。「メイン口座といえばこの口座!」という方も多いのではないかと思います。
特徴① 国内株式の売買手数料0円!
SBI証券の最大の魅力の一つは、「日本株の売買手数料が完全無料」ということです。日本株の現物取引から信用取引、単元未満株など全ての日本株取引が無料となります。売買コストの安さに関しては後述する楽天証券と並び最強クラスの証券会社と言えます。
投資をしていくうえで取引コストが低いかどうかは非常に大切だよ!
特徴② クレカ積立でポイントが貯まる!
SBI証券は、ポイントサービスが豊富です。Tポイント、Pontaポイント、dポイント、Vポイントなどから選んだポイントを貯めることができます。また、クレジットカードを使って積み立て投資をする「クレカ積立」も可能で、例えば、三井住友カードの積立投資では最大で5%のVポイントが貯まります。また、貯めたポイントは1ポイント=1円分として、投資信託や国内株式の買い付けやショッピングでの利用も可能です。
クレカ積立を設定しておけば、自動で積み立てられるので購入を忘れることもないね
特にTポイントとVポイントはR6.4月末から統合されたのでより使い勝手や利便性が増したんだよね!
特徴③ 取引銘柄が充実している!
SBI証券は、取引銘柄が充実しており、米国株、投資信託、IPO銘柄の取扱数は業界トップクラスを誇ります。特に投資信託の取扱本数は2,600本超となっており、初心者にオススメの銘柄から上級者用まで幅広い銘柄から自分にピッタリの商品を選ぶことが可能です。
2,600本もあるなんてビックリね〜
取引銘柄が多いということは、それだけ選択に幅を持てるのでリスク分散にも繋がるよ!
特徴④ 住信SBIネット銀行との連携で金利優遇
住信SBIネット銀行とSBI証券が同時に口座開設が可能で、両者を連携させると、「SBIハイブリッド預金」を利用することができます。SBIハイブリッド預金とは、住信SBIネット銀行におけるSBI証券と連携した預金口座のことで、証券口座内に買付余力がなくても預かり金自動スイープにより株式を購入できたり、普通預金金利が0.03%にアップしたりと、お得なメリットがたくさんあります。
楽天証券
特徴① 楽天経済圏でお得に連携できる!
楽天証券は、楽天経済圏と連携してポイントを貯めたり、お得な特典を得られたりできます。例えば、買い物は楽天市場で楽天カードを使い、銀行も楽天銀行を使うなど、楽天グループのサービスを意識することで、楽天証券での取引もより多くの楽天ポイントを効率的に獲得することができるようになります。
また、楽天キャッシュと呼ばれる自動チャージサービスでは、自動引き落としで投資信託の積み立てができます。毎月の積立設定により、楽天カード決済と合わせればチャージ額の0.5%がポイントに還元されるという仕組みです。
楽天ポイントがざくざく貯まっていくイメージね!
特徴④にも書いたとおり、貯まったポイントは再投資することが可能だよ!
特徴② 国内株式・投資信託の売買手数料0円!
楽天証券では、国内株式・投資信託手数料が完全無料です。いつでもだれでも無料でお取引できるのはSBI証券同様に非常に大きなメリットです。多くの銀行では株式取引に数十円〜数百円の手数料がかかってきますので、手数料がかからないのは余計な出費を減らせて大変助かります。
手数料についてはSBI証券と楽天証券が最強ね!
特徴③ 入出金の手間が省ける!
楽天証券と楽天銀行の口座を連携する「マネーブリッジ」というサービスを活用すれば、入出金の手間をなくすことが可能です。楽天証券で取引する際に、わざわざ入金しなくても楽天銀行に資金があれば自動的に入出金処理(スイープ)されるので、入金を忘れたり、積み立てができなかったりすることがありません。積立投資との相性抜群です。
また、マネーブリッジを行うと、楽天銀行の普通預金口座の金利が0.02%から0.1%へと引き上げられますので、楽天銀行をメインバンクとして活用する方にはありがたいサービスです。
マネーブリッジは一度設定すると楽すぎて設定していることをついつい忘れてしまうくらいよ(笑)
特徴④ 楽天ポイントで投資ができる!
楽天証券では、現金ではなく楽天ポイントで投資ができる「ポイント投資」のサービスがあります。ポイント投資とは、楽天関連のサービスを利用した際に消費者に還元される楽天ポイントを使い、投資信託や国内株式等の取り引きに1ポイント=1円で投資できるサービスです。手持ちの現金を減らすことなく少額からポイント投資できるので初心者にもとってもオススメです。
楽天経済圏でポイントを貯めて、投資信託や高配当株に再投資する仕組みが最強だね!
特徴⑤ 投資初心者に優しい!
楽天証券は初心者向けのサービスに注力しており、口座開設や新規取引で楽天ポイントが貯まったり、サイト内に初心者向けコンテンツの充実を図っているなど、初心者向けサービスが非常に豊富です。画面や操作も分かりやすく、20代から60代以上まで幅広く支持されております。
私も5〜6年前までは投資初心者だったけど、楽天証券のおかげで安心して投資を始めることができたのを覚えているわ!
SBI証券と楽天証券どっちが向いている?
SBI証券が向いている人
■ 取扱商品の豊富さを重視したい人
■ 投資でより多くのポイントを貯めたい人
■ 証券会社を決めきれない人
上記で紹介してきたようにSBI証券は総合力No.1のネット証券会社だと言えます。投資初心者や証券会社で迷っている人ならSBI証券で口座開設しておけば間違いありません。取扱商品の多さやポイントの貯まりやすさ、住信SBIネット銀行との連携など、嬉しいメリットもたくさんあります。普段から楽天経済圏を使っておらず、それぞれのメリットを踏まえても証券会社を決めきれない人はSBI証券にしておくのがよいでしょう。
楽天証券が向いている人
■ 日頃から楽天経済圏を利用している人
■ 使いやすさ分かりやすさを重要視したい人
■ 1つのアプリやツールを使いたい人
普段から楽天グループのサービスを利用している方は楽天証券の方がオススメです。楽天証券で取引をすることによって楽天ポイントが貯まることはもちろん、楽天市場や楽天カード、楽天モバイル等の利用によって貯まったポイントを投資に回すことができます。また、使いやすさや分かりやすさを重要視したい人も楽天証券がオススメです。さらに、本来は有料の日経テレコンが無料で閲覧できるのも地味に嬉しいポイントかもしれません。
まとめ
NISAを始めるには、まずは証券口座を開設する必要があります。はじめの一歩を中々踏み出せない人の中には、実は証券会社選びで躓いてしまっている方も多いのではないでしょうか。証券会社は数多くありますが、手数料や取扱商品、ポイントなど、見るべき視点をはっきりと比較すればネット証券がオススメだと断言できるでしょう。もし証券会社で迷っている場合は、「SBI証券」か「楽天証券」で口座を開設しNISAを始めてみてはいかがでしょうか。
コメント